2009年9月22日火曜日

money money money

Mamma Mia!

見てました、さっきまで。今中断してた!
これはね、去年の夏、トロント行ったときに、Rainbow Theaterでは毎週火曜日にたった4$で映画が見られるってことで見に行った作品。Miss BUNNY とかもやってたけど、これが良かったんだー仲良くなったトルコからの留学生誘って、日本人の子も一緒に、わざわざ上映時間(確か21時とか)まで学校の終わったあと、暇つぶして(おたがいたどたどしい英語で)、やっと見られた・・・っていう懐かしい思い出いっぱい。
あの時はONLY ENGLISHだったから、
今字幕つきで見ると、知らなかった内容が理解できて、
意外とストーリーしっかりしてたんだなって思った。

この映画に関してはほんと細かいこと抜きで、
楽しくなれる!
から大好き。
サントラまで買っちゃったくらい。
主人公の女の子がちょーーーかわいいし。
ナチュラルで元気いっぱいで、でも時々おとなっぽいかわいさに魅かれる^^
でも設定では20歳らしい! 
わーーー



Mamma Miaではお母さんがすごい苦労してホテルを経営して、娘を一人で育ててた
この前みんなで話してたときに、
お父さんはお金を稼いでくるからやっぱりすごい
って話も出た

今日とか、素敵なところに行ったときにふと思うのは
やっぱりお金を稼ぐってすごいんだなーってこと。
なんか働くっていうことが身近に感じるようになってきたからかもしれないけど、

どんな労働に、どれくらいの価値があって、どれくらいお金をもらえて、そのお金でどんなことができるのか。
ってわかんないよ。
今日の食事の全員分のお金を払うとか、
家を建てるとか、
学校に行けることとか、
考えたらすごいお金が必要なんだね。
当たり前のことだから、ほんとにいまさらなんだけど。
でも、
それを人間一人で持ってくることできるんだね。

大昔の社会のことならなんとなくイメージできる。
みんなが何かを生産してた、作ってた。
物々交換は、たいていの場合同価値のものと交換するでしょ
それか相手が欲しいもの。
交換する何かをみんな持ってた。
あ、相手が欲しければ価値は上がるのか。
欲しいものでもありふれていれば価値は下がるのか。
うん
で、お金が出てきても基本的に同じで、ちょこっと間接的になっただけ、かな。

で、なんで今になるとうちが理解できないかっていうと
目に見える物を生産してる人は少ないから。
サービスとか。
物でも、直接作ってそれを売るんじゃなくて組織に入ってたりして、すべてを一人で作りだすことなんてほとんど無理でしょ
で、そのよく目に見えない労働に対して、
その価値を誰かが決めて、
結果的に
人生が営めるくらい
そして贅沢もできるくらいの
価値の分だけのお金がもらえる

って不思議だと思いました。
昔からサービスに対してお金を払うことはあっただろうと思う。
助産士さんとか。
たぶん占い師とかも。
でも、今はなんだかごちゃごちゃと複雑すぎて、
でも社会で役立つことで、自分も生かされるっていうのは
言葉にすると仰々しいし、当たり前なんだけど
今までそんな深く考えたことなかった

この夏休み、たぶんすごく多くのお金を使わせてもらって、
考えたこと。でした。

おーわーりっと
さて、お風呂はいって、続き見よー……と

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