2009年6月21日日曜日

著作権は毎年改正されてるよ

今週末、木曜日からは努濤の週末だった。
ほんと、反省、猛省。
期限ぎりぎりまでほっとくもんちゃう。
スペイン語のレポートをやっといたことは奇跡やった、それがなかったら、ほんまに死んでたー

NCのコメンテータは「著作権改正」について
法学部ってことがちょっと役に立つかと思いきや私の範囲では、あんまり…
デジタルアーカイブ化について調べたけど、それについては理解できたと思う。
あと裁定制度も。やってる最中に思ったけど、さいてーって名前はさいてーでかわいそうだね。
国立国会図書館について、知らなかったけど普通に国民に開かれているし、館内ならデジタル化したものもみられるし、東京に住んでいるんだから行ってみてもいいんじゃないかなと思った。
PORTAは、普段レポート書くときのデータベースとして使えるサイトだと思う。今回の補正予算案でいつもの100倍もの予算もついたし、これからさらに充実していくだろうから楽しみ。

フェアユースについて
アメリカはフェアユースになるかの四つの基準があって
 ・使用目的
 ・性質
 ・市場に与える影響
 ・引用の量質
これらをあてはめてみて、なんとなくいけそうやったら、グレーゾーンでもとりあえず実行してみる国。
白黒は裁判ではっきりさせる。裁判を待ってる間にそれがみんなに広まって、違法とできないような社会状況になったらこっちのもん。という感じ。youtubeみたいな。
日本は、それに対して何はOKっていうのが法律でしっかり定まっていて、だからそれ以外は全部違法!とする。ってゼミでは言ってたけど、法律って何が合法かじゃなくて、何が違法かを書いてあるものだと思うんだよね。だから、法律以外はOKだよ!ってことじゃないのかなぁ?

日本版フェアユースは、明文化という良い文化は残しつつ
それ以外はすべて著作権侵害としてしまうと、二次利用や創作などのイノベーションが生じないからアメリカと同じくグレーゾーンを設けて、アメリカ式規定に基づいた判断も行う。ただし、日本の法曹界はアメリカとは大きく異なるため(この問題に不慣れだし、アメリカほどわんさかいない)どうなるか問題は残る。

あと、調べてて思ったのは大正時代でも著作権処理が終わってないものがあるってこと。昭和は64年までってことは大正でもまだ著作権期限が切れてないものもあるの…??

今回の著作権改正はコンテンツの利用促進のため。
 ・裁定制度
 ・ジャスラック
 ・強制押収権
 ・Creative Commons などなどのように。

あと、cloud computingとか、違法ダウンロードについてやったけど、それはちょっとまだ無理やわ
感想は次のBlogで。

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