2009年5月28日木曜日

日本を知ること

日本を知ること 文化とか芸能(古典的なもの)とか。
世界で活躍するためには、必要なものらしいです。

藤巻健史さんのお話を聞いた。

彼はすごい実力者なのに、勤め時間あとの、お国自慢の話が大変だったんだって。

日本が好きなんですっておっしゃってたのはなんだかとても嬉しかった。

話の内容はとても難しくて、必至にノートとったけど、まとめられないと思うので割愛。

でも、思ってるより早く景気は回復するよって!
気をつけるべきはこのうんと増え続けてる国債。将来荷が重い…これを絶対増やしちゃだめ。そのために「消費税上げ+歳出減」 
or
ゆるやかな資産インフレ政策 そのための 円安!!

値段は、多面的で輸入業者も輸出業者も得な値段なんてないんだから、その状況にあった政策をとらんとあかんということらしい。

あと、グラフを見るときの注意で、
・土地株価とインフレデフレの指標は違う!
→インフレデフレやって言われても、実際には土地株価は動いてたりするから、そのメディアの一言に惑わされないこと

・チャートは結論を考えてから作られるもの!!
→おんなじデータ使ってるのに、ぜんぜん印象が違う二種類のグラフを作れる。
なんとなく、グラフ化されてるだけで信憑性あるように見えるけど、理論の検証のために使われるチャートは、理論の結論を出してからそれに合わせて作れるということ。すっごい衝撃やった!
だって、同じデータから真逆の主張ができるんやもん!!!


藤巻さんは、たぶんすごい勝負師なんだと思います。
でも、それをあからさまに出してないところ、常にONだったり闘争心ぎらぎらじゃないところに好感を持ちました。人間が半端だったら、あんな仕事をしていたら、仕事にのまれてしまうんちゃうかとも思える感じ。マイペースていうか、自分を持ってはる人だなと思いました。

安部先生ともたくさんお話できました。
話がいろいろ出てくるから面白い面白い。
食べながら聞いて、また食べて…気づいたらおなかいっぱいで、家帰ったら日変わってた!
「インプット大事です」
って話のときに
「アウトプット、話すこと苦手です」
って言ったら驚かれて驚いた。自分ってどんなふうに見えてるんかな!
インプットはおろそかにしちゃいけないし、特に年上の人と話すときは断然収穫が多いから吸収モードにしなきゃ。でも言いたいことを言える人になりたいなあってやっぱり思う。

この日の講演会の後の質問も、意外とみんな非積極的だったから。
そういうアウトプット(種類違うのかな?)は訓練したいです。

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