2010年9月21日火曜日

解禁その③ 小論文まとめ

一応、もう忘れそうだからメモしとく

≪接続詞 普通ver.≫
私は~  (自説結論)
この点、  (自説理由)
よって、
なお、 たしかに 反対説の理由→結論
     しかし  反対説の理由は妥当しない
             OR
      反対説の理由→結論は矛盾
以上より、 (自説結論正しい)
なお、かく解しても すなわち、まず
                  しかし
                  次に
                  しかし
よって、前述の如く、(結論)

≪もういっこ≫
私は    (結論)
たしかに  反対説の理由→結論
しかし    批判
そもそも   (自説の理由)
よって     (自説結論)
以上より、前述の如く~


*接続詞を一個飛ばしたらそこは論理を曖昧にしてると思え!
*”~が” は、順接なのか逆接なのか曖昧にしてるからNG
*順接ならせめて”~ところ”を使う。

*自分が何分で何字かけるか
→構成が完璧なら1800くらいなら45分くらい
構成不十分で見切り発車なら60分強はほしい

*どれくらいの構成をしたらどれくらいの分量になるのか
升目単位だからきっちり。身体で覚えるしかない。

*あとから自説の欠点矛盾に気付いたら遅い
とりあえずアイディア書いてみてから検討してから構成しっかり組んでいくこと

*勉強はいろいろ読んでも結局なんとなくしか頭に入らない
書くときに材料のひっかかりがあっても、正確に知らないと材料として使えない。
知識は正確に。

*あと、知識同士のつながりを意識して勉強しておく
この話とこの話は対立関係、とか これとこれは共通点がある とか。
そしたら材料としてヒントになる。
記憶にしとかないと、緊張したときに思考では出てこない!!導けない!そんな時間も余裕もない!!!
これはめっちゃ重要。これが分かって良かった。

*前日、直前には何もできないと思え
今までの積み重ねだけ 記憶系は当たらない ほぼ。

*ほんとは見てもらったほうがいい
おなじ人に何度も がベスト。

*過度なくらい形式にあてはめる 
小説じゃないから”予測可能性”をあげて採点者の負担を減らすことが第一

*論理は全部同じ系統でまとめる
いろんなことに脱線しない

*基本的な原稿用紙の使い方をチェックしとく

*漢字!わからない漢字は放置しない癖をつける

*何を勉強する時も速く書く癖をつけとく。絶対有利ー!!

*だいたい構成1時間、書くのに90分でやった
ゆっくり書いたから5分前に終わった。良い感じだった。

*答案構成だけじゃなくて書くまでやった。ほぼ全部の問題で。
果てしなくめんどくさかったけどやってよかった
一日1校から2校くらい
最初はいろんな学校解いてたけど、途中から絞ることにした
とりあえず模擬解答があるやつを優先的に解いた あとは慶應のを2回目3回目解いて前の自分のと比較したりした
ノートは日能研ノート!升目が便利で。3冊使った。

学校行ったら集中してる時間に過去問やってあとは基礎マスと論パのメモ写しやってた。
後半は、移動時間がもったいない(夕食前に帰るから、そこの貴重な集中できるタイムが電車内になる)からもっぱら家でひきこもってた。


くらいかなぁ…

*使った本
『教養のための~上下』
『正義を勉強しよう』マイケルサンデル教授のやつ
Z会の教材 去年のやつ
闘う25題 去年のやつ
『ロースクール小論文 発展と展開の技術』
小論文押さえておきたいワード集 去年のやつ
ロースクール小論文 合格塾 何年前?? あんま良くなかったので途中でやめた
芦部 憲法薄いやつ
『世間の目 なぜ渡る世間は鬼ばかりなのか』 佐藤直樹 これは面白かった
新聞毎日朝刊夕刊チェック。

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