2010年9月10日金曜日

それでもぼくはやってない

『それでもぼくはやってない』

一回見たことあったけど、改めて見たら刑事訴訟法の勉強になった。かな?
本当に難しいなと思った。

前に見たときは哲平がしてないっていう視線で見て裁判官や検察官に憤りを感じてた。

けど、
女の弁護士が最初に痴漢冤罪の弁護を嫌がったこと、
裁判官が被告人に騙されるのを恐れること、
検察官のプライドから有罪にしたがること、
被告人や被害者にとっては人生をかけた事件だけど弁護士や裁判官にとっては担当するいくつもの仕事のうちの一つだってこと、
とかいろいろな立場があってどの立場に沿って見るかで全然見え方が変わってくる。

すっきりしないなぁ

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