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2011年6月11日土曜日

めも

『1日5分 頭がよくなる習慣』佐藤伝

バーッと読んで使えそうだと思ったこと

�区切り勉強→復習法
�ストレッチ
�鼻呼吸

�家の机をきれいにする(^^;

気になったもの
�ヘミシンクCD

2011年4月29日金曜日

勉強法抜粋

☆勉強=記憶+想起
 15分+5分  25分+5分とか。
 少量×多 がポイント

☆隙間時間←何のための休憩かを明確に 
 例 リフレッシュのため、睡眠のためとか

☆とにかく細かく区切って勉強する、それごとに復習。20分でもやれることいっぱいある。

☆①反復②関連③整理④思い出す癖

☆速く何回も読む 
 指さししながら読むとリズムがつかめてGood。ただしブロックごとにおさえて!

☆やったら眠る 記憶の定着

☆貼り付け暗記法 身近なもの(消しゴムとか机とかいろいろ。周囲にあるもの)にワードを結びつけて覚える。


参考文献以下↓↓
『超高速勉強法』椋木修三
『速読勉強術』宇都出雅巳
『最短で結果が出る超勉強法』荘司雅彦

2011年4月24日日曜日

読書

『ナラタージュ』 島本理生
登場人物の小野くんが、知ってる人に似てて親近感がわいて面白かった。小野くんはイケメン。
清潔感○、優しさ○、器用さ○、ちょっとした強引さ○、清潔感のあるおしゃれ○、自然体○
=イケメンですね。

『超高速勉強法』椋木修三←一番オススメ☆☆☆☆☆
『速読勉強術』宇都出雅巳
『最短で結果が出る超勉強法』荘司雅彦

時間が限られてるからあとは方法論、しかも自分に合ったやつ、自分が知らないやつ、ということで探してるなう。
がんばるー

2010年3月30日火曜日

ゼミブログより

ゼミブログより
白須先生の影響は強いな…。当時の私は本当に怖いもの知らずだったし、生意気な転校生だったと思うけど、とにかくほめて、やる気を出させて育ててくださった。
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こんにちは。春休み最後の投稿になりました!
今日は自分のお勧めの本です。自分で設定しておきながら選ぶことが難しく、迷いました。

『だから人は本を読む』 福原義春

2009年末にメディアで新着だったこの本と出会いました。自分が読んだことのない種類の本がいろいろ紹介されていて、読みたい本のストックをするきっかけになりました。
資生堂のトップとしてビジネスの世界で活躍する筆者が、読書を通じて会話を広げたり、自分を高めてきたという記述はとても説得力があります。自分とは比較にならない忙しさの彼があれだけの本を読んでいるなら、自分に時間がなくて読めないという言い訳はできない、と思います。
まだ一部しか読めていませんが、その中で気に入った本は、以前書評もアップした『ご冗談でしょう、ファインマンさん』です。この本で出会わなければ読まなかっただろう一冊です。

また、最近ゼミ内でも「最近どんな本読んだー?」という会話がよく聞かれますが、人から本を勧めてもらうのは、新しい本との出会いはもちろん、紹介してくれた人の新たな一面を知ることもでき、二重の楽しみだなと思っています。この人はこの本に影響を受けたのか!意外とこんな興味を持っているんだな!など。

ちなみに、私はずっとフィクションばかり読む人でした。
今回このブログを書くにあたって屋根裏に行って本を漁ってきました。自分の思い出もかねて何冊か挙げてみます。

『ダイスをころがせ!』真保裕一(無所属素人で選挙に立候補した元同級生を、脱サラして支える主人公の奮闘記。状況設定がすごくリアル。)
『いもうと物語』氷室冴子
『岳物語』椎名誠 
『ふとふり返ると』近藤喜文(ジブリでお馴染みの近藤さんのスケッチがまとめられた画文集。色鉛筆や鉛筆一本で人がいきいき描かれているのがすごく衝撃的で、小学校のとき、真似しようとしていました)
『はじめてのおつかい』『こんとあき』林明子(いわずと知れた名絵本。柔らかくて優しいタッチの絵なのにすごく印象的です)

小学校のときに、白須富夫先生に物語を”表現読み”で読む授業を受けました。教科書とカラーテストの授業ではなく、先生の手作りプリントで段落ごとに登場人物の気持ちや筆者の意図、前の段落とのつながり、次の展開の予想…など何でもいいから自分で考えて想像を膨らませて挙手制で先生が次々生徒を当ててどんどん発言しながら授業を進めていく方法です。その影響もあってか、ビジネス書など知識を増やす本を、内容を頭に入れようと読むのも面白いですが、やっぱり小説や物語をじっくり読むのも好きだな、と思います。

屋根裏から下におろしてきて、次に読もうと思っているのは、『福翁自伝』です。

2010年1月5日火曜日

書評

【ホンヨミ!0105⑥】ご冗談でしょう、ファインマンさん【】

『ご冗談でしょう、ファインマンさん(上)(下)』R.P.ファインマン

1965年、ノーベル物理学賞を受賞したアメリカ物理学者のユーモアあふれる伝記。
彼がファインマンであった理由を私があげると、こうなる。
彼は
・お金より名声よりも、物理が好きだった
・理論ではなく、実際に使える物理が好きだった、そして人よりもできた
・常に好奇心が旺盛だった
・相手がだれでも物おじせずに物を言う人だった
・人を驚かせるのが好きで、負けず嫌いだった
・女好きだった

そして、その結果彼の周りには彼を助ける人がたくさんいたこと、はとても大きいと思う。
怖いもの知らずで目がきらきらした少年のようだけれど、頭の回転が速くて知識がとても豊富でユーモア大好きという印象を受けた。彼はあまりに高い報酬の仕事を、自分に合わないと断ったりもしている。また、相手がだれであれ物理の話になるとそんなことは忘れてずばずばと意見を述べる。そんな人柄だからこそ、上にもかわいがられ(もちろん当人はそんなことを狙っていない)良い環境で研究や勉強ができた。
もう一つ、彼は教育の仕事もとても好いていた。研究の傍ら学生を前にして講義を行うとき、試験の点数も素晴らしく、教科書の丸暗記には長けているのに同じことを実践的にして聞くと答えられない学生たちを目の当たりにして驚愕してしまう。彼は使える物理が好きで、そこにこそ面白さがあると思っていたから。そこで彼は質問することと自分の頭で考え手で実践することを口を酸っぱくして伝える。これは今の自分にもあてはまることだと思う。法律でも丸暗記ではなく自分の日常生活にも当てはめて考えることでぐんと面白く、理解も深まると思った。
彼は三回結婚し、それ以外にも女性が好きというエピソードは多数登場した。最近歴史上の偉人を読んでいて思うのは、偉人ほど女好きではないかという仮説。ゲバラやマンデラなど、日本と外国の違いもあるかもしれないが、離婚はそれほど珍しくないし、一度離婚してもまた他の人と、結婚に至るような恋愛をするんだなと思った。昨年の学部の授業で、教授がSTに「君、恋愛をしなさい」と言っていた。まだ検証が必要な仮説だが、恋愛は人生を豊かにするのかもしれないと思った。
ファインマンの魅力は実際に読んだほうが伝わるけれど、こんなふうに生きたいと素直に思えるような人物像だった。

2009年12月29日火曜日

チヂミ志向

【ホンヨミ!】縮み志向の日本人【】

『縮み志向の日本人』 李御寧

日本人は縮み志向。というのが筆者の主張。
題名からすぐにわかるけれど、これが意外と奥が深い。

扇子や折り畳み傘、一寸法師や正座、盆栽など日本はいろいろなものが他国のそれらと比べると縮まったサイズらしい。しかしこの本ではそんなスケールだけでなく、日本の庭やら茶道、さらには人間の行動までを縮み志向に当てはめて論じている。
日本人は「座」を作って、小さいところに集まって何かをするのは得意だが、大舞台に行くとどうすればいいかわからなくなってしまうとあった。今日偶然見た番組では小倉さんが、毎晩必ずトイレで本を読むと言っていた。筆者によると狭いところに縮こまっているほうが心が落ち着く民族、だそうだ。
この本では、日本はそのような縮み志向を生かして世界でも生き抜いていくべきであり、慣れない拡大路線を進もうとするからひずみが出ると書いてある。日本は縮みの技術には長けていても、それは縮ませるような対象を他から与えられないと発揮できない。相手を受けて、それを超えられるようにこつこつと自国に取り込んで伸びてきた国である。これは国だけでなく、個人的にも思い当たる節がある。自分からは動けないし弱いけれど、相手を受け身でとらえるとそれを吸収し、自分のものにして追い抜かす。こういう出方はずるいと思っていたし、自分から何かを発信するほうが強者だと思っていた。けれど、必ずしもそうではないのかと気持が軽くなった。
少し発想を変えると、相手が強ければ強いほど自分も強くなれるということ。そのためにも、自分のものにする技術や努力(本書でいう「縮み」の技術)を普段から鍛えること。そういうやり方での自分のポジションの見つけ方もあるんだと知った。だからと言って、やっぱり広いところでの勝負は捨てたくないし、縮みだけではつまらない気がするけれど、日本人の志向として、「縮み」の血はどこかにあるもの、という考えを頭の引き出しに入れておこうと思った。


一つ一つの主張に、古典や俳句や民謡、日本語の言い回しからの論証がなされている。本当に幅広い知識を持った人でないと書けない文章だと思うと共に、文系で論理的に文章を書こうと思ったら、数字ではないこのようなデータ(資料)を集める必要があるのかと思った。たとえ同じだけの材料を渡されても、この本のように整理するのは難しいとも感じた。蘊蓄がたっぷりで読みごたえのある本だった。

日本の比較対象の相手は欧米ではなくて、中国や韓国とするべきだろう!という主張には、なるほどと思った。そこから入る出だしにすごく心をつかまれた。

2009年12月17日木曜日

サルバドールの朝

『サルバドールの朝』

スペイン内戦時代、フランコ独裁政権に抵抗した若者たち。そしてそれを武力で封じ込める政府、警察。スペイン語以外は禁止されていた。サルバドールも、政府に立ちむかったそんな若者の一人。MILという組織で、「絶対に捕まらない」というグループの理念のもとに銀行から資金を奪い、さまざまは活動を繰り広げた。最初は波に乗って銀行強盗もうまくいき資金も回っていたが、警察にも目をつけられ、だんだん苦しくなる。そしてある日計画が失敗し、サルバドールはもみ合いの最中に警官を銃で殺してしまう。当時の「警官殺し」に対するイメージはとても悪く、彼のもともとの立場もあって、弁護活動はなかなかうまくいかない。担当弁護人は自分のイメージが悪くなることも承知で、全力で彼を弁護。しかし残酷にも死刑執行の命が下る。執行まではあと12時間。その間にフランコや法務大臣に恩赦を取り付けられれば彼の命は、市民の希望は救われる。胸の中の、今にも消えそうなかすかな希望
の火だけを頼りに、なんとか精神状態を保とうとするサルバトール。電話を受けて駆け付けた3人の姉妹。弁護士協会で電話をかけまくるよう指示する担当弁護人。立場上なにも言えないのがもどかしく、サルバトールを見つめる刑務所員。冷酷な顔で彼の墓地の有無を姉妹に尋ねる係員。そして、一人、留守番をさせられた、サルバトールを慕っていた幼い妹。
無情に過ぎる時間。いつもと同じような朝が来る。のに、そこで彼は独裁政権最後の死刑者となる――
その数時間の描写が何よりも重く辛かった。ピストルで人が殺される。死刑で処罰される。人の命の重みは同じ。でも、自分の死、目の前の人、家族、兄弟の死の瞬間を知りながら迎えることがこんなにもやりきれないものなんて。もう二度と生きたこの人の体に触れることはできない、声も聞くことができない。思い出も作れない。死を待つ人は必死に生きようとする。その気持ちを知って、でも自分には命が残されていて、でも何もしてあげられない。命を奪おうとしているのも同じ人間。その流れを止めることはできない。法に従う限り。
そういえばこういうことに直面したことがないんだと思った。すごくショッキングで、涙が止まらなかった。単純に、死について。そしてこのような時代背景や死刑という制度について。言葉にならないけれど、すごく苦しかった。

2009年12月10日木曜日

サッカー

【ホンヨミ!】バルサとレアル スペイン・サッカー物語 【】
 
フィル・ボール  『バルサとレアル スペイン・サッカー物語』

バルサはFCバルセロナ、レアルはレアルマドリード。言わずと知れたスペインのサッカーのクラブチーム。
なぜ、この2チームが取り上げられたかというと、両者の試合はエルクラシコと言われ、スペインのサッカーの試合の中でも特に盛り上がる一戦だからである。そしてその裏には敵対関係の長い歴史が詰まっている。
スペインのサッカーは日本のそれとは比べ物にならないほど地域に根付いている。日本の阪神、巨人ファンよりもずっと、チームと地元住民との結びつきは強く、女が前に出ることがよしとされていないところでもサッカーの話は老若男女みなそれぞれが自説を展開する。
歴史で言うと、バルセロナの方が2年早く誕生した。しかしもともとはスポーツ全般を目的にしておりサッカーに特にこたわりはなかったようだ。両者の対決は1902年に始まる。首都マドリードに本拠地を置くFCマドリードは、時の独裁者フランコによる干渉、影響を強く受ける。対するバルセロナはそれに対する勢力として力をつける。当時はスペイン語以外の公用語が禁止されており、カタルーニャ地方発祥のバルセロナやバスク人純血主義をとるアスレチック・ビルバオなどは弾圧を受けた。バルセロナはとてもおおらかかる自己愛が強い民族で、中央政府による圧力にもめげずに力を伸ばした。バルセロナの選手がマドリードに巨額の金と共に移籍する、審判が八百長を働いた疑惑がある、などの圧力にもめげずに力を伸ばす。
地元ごとに団結して熱くなるこのサッカーへの熱気を利用しようとしたフランコにもうなずける。方言というレベルではなく、根本的な言語が違うほど(バスクの言葉はスペイン語と何の共通点もないと言われている)同じ国の中で特色が違い、誇りを持ってチームを応援する、その感覚は今の自分には想像しても実感がわかない。でも、「銀河軍団」マドリードに対抗できたのは、バルセロナ地方のあの独特の、自分たちが一番だ!というふてぶてしいまでに純粋な雰囲気があったからだと思う。フランコはおそらく、二大勢力をスペインの中でイメージづけたかったのだろう。必ずしも相手はバルセロナでなくてはならないことはなかったはずだ。フェア精神が命のスポーツにおいて、八百長、故意による誤審は許されない。しかし、そのような内戦時代を経て、現在両チームは世界を率いる大きなチームになっている。マドリードは四期連続で収入の多いサッカーチームでもある。金持ちと庶民派チームの対戦を、クラシコと呼ぶのはブラジルやアルゼンチンにもあるらしい。レアルとバルサは両チームとも有名で経済力もあるが、フランコ時代の構図はまさにそうだったと思う。民衆は、庶民派に味方し、ゲームは熱く盛り上がる。
FIFAワールドカップが始まった今、サッカーをこのような歴史的な観点で見るのもいいと思った。

2009年12月8日火曜日

てれび

【ホンヨミ!】フジprime news”twitter特集” 【】

見学に行った。初めて見る撮影の現場。生放送だから見ている間はドキドキした。ライブで見るのと画面で見るのとは、やっぱり全然違うなと思った。空気を感じた。
twitterは、ゼミで紹介されてからもはや金ゼミではおなじみ。公式アカウントも取得したほど。ネットのひとつのサイトについてテレビ番組が2時間かけて放送するのは、やっぱり異例なことかもしれない。生放送中にハッシュタグをつけて続々と書き込みがある。でもそんな事態にあんまり新鮮さを感じなくなっているのは、ネット世代なのかもしれない。
論文に使えそうな内容もあったが、それよりも目の前で繰り広げられている人々の行動のほうが印象的だった。出演者はもちろん、スタッフのみなさん、付添の秘書さん。内容がわかっていてもそれが口に出すときにうまいことまとまってきれいな言葉にできないことが多い私は、みんなすごいなと思った。それぞれは専門分野を持って座っているけれど、振られる話題は決してそれだけではないので、何に関してもとっさに自分の意見を言えなければあそこに座ることはできない。笑いをとる場所ではないからみんな真剣。テレビとして見ていたら、こんな見方は絶対にしない。今日、偶然、ネット社会で人間関係は希薄になるのか?と友達と話していたけれど、やっぱりいくらネットが発達しても、それは補助的なツールでしかないと思う。人と人がその空間を共有してコミュニケーションをとるとき、言葉とか声だけでは伝わらないいろんなものを受け取れるし吸収できるんじゃないかなと思った。

2009年12月3日木曜日

かがやく人

【ホンヨミ!】フロントランナー 【】

朝日新聞 be on Saturday 2009.11.28
石村萬盛堂取締役 石村一枝さん 

彼女は明治38年創業の老舗和菓子屋を、洋菓子も含めた大企業に育てた女取締役。
私がこの記事に惹かれたのは、自分がなりたいなーとぼんやり描いたことのある像を彼女が体現していたから。私は老舗の(京都の)和菓子屋さんに嫁ぐ!そして、その会社を守りながら育てたい!!という野望を本気で抱いてた時期があった。(今もなれるものならなりたい) それだけでなく、この石村萬盛堂という会社が持っている「鶴乃子」という看板商品は私が幼稚園くらいのときに人生で最初に大好きになった和菓子だった。すごいめぐりあわせ!

彼女は大手広告会社出身。「お菓子って生まれたときから亡くなるときまで常に接点がある。コミュニケーション産業」という発想はなるほどな、と思った。
プロポーズされた時のセリフも素敵で、「男は外で働くことで成長する。君も一緒に働いて成長してほしい」というもの。そしてそのセリフ通り、一日中仕事の目線で生活し、同時に息子も二人育てあげ、とても肉体的にはハードな生活だと思うけれど、写真の中の石村さんはとても笑顔で、楽しそうだった。和菓子屋さんから、「ホワイトデーにはマシュマロを」というムーブメントを創った人でもある。
好きなものを一生かけて作っていく。でも老舗の地位にとどまらず、常に新しく挑戦し続ける。そして何より自分の仕事が心から好きなこと。
まず内容面で自分の興味とこんなにぴたりとくることはめったにない。さらに、女性ということも。
内容も生き方も含めて、とっても素敵な人生だなと思った。

2009年12月1日火曜日

広告作る人

伊藤直樹 『伝わるのルート』 

クリエイティブディレクターという人の本。しかもすごく新しい、話題も新しい旬な本。
でも彼は早稲田大学法学部出身だって。美大、芸大かと思いました。

・”経験の記憶”は一種のアイディアデータベース。
ふだんから、ふと感じたことや、なにかに対して起こった自分のなかのささいな反応なんかをきちんと見つけて覚えておくこと
・打ち合わせのときは 全員からいい反応が出てくるまで、会議を続ける
・ビッグアイディアがしっかちしているキャンペーンはぶれない
そのビッグアイディアを周辺を使って伝えること
・人間の発想は直感的に見えても、じつは論理的に説明ができる理由がある
・メッセージは表現で伝えるもの

根本があればそれをどんな形で伝えるか。その根本の見つけ方、切り口の伝え方がミソらしい。
プロは、前例とかぶっちゃいけない、いいコンセプトがあってもそれが商品や自社ブランドと関係ないと採用しない、などいろんな制約が多い。かぶっちゃいけないだけなら、後の時代に考えるほど不利になりそうだけれど、周辺(メディアなど)はの種類は年々多様化していく一方。今までできなかったことも技術的に形にできることのほうが多い。
だから発想。「新しいものを作る必要はない。今あるものから発見する」と、広告のスマートさんが言っていた。頭を使って理解しないと伝わらないようなものは、広まらない。
今受けている広告特殊の授業は、贅沢な授業なんだなと思った。加えて、スマートさんは私たちのアイディアでも注文をつける前にほめてくれる、いいとこを探してくれるところが素敵だと思った。
打ち合わせの時に、結論を急がずに全員の納得を探す、そこまで時間をじっくりかけられるのはなんかいいと思う。こんなに裏の裏を考えて、いかにその商品を伝えるか、で作られている広告。テレビの現場を見たときもそう思った。相手の気持ちを観察し、分析できる洞察力が、実は発想力より大切なんじゃないのかなと思った。

2009年11月30日月曜日

ジョブハンティング

石田衣良 『シューカツ!』

・学生と社会人で一番違うのは時間の感覚かも。社会人になったとたんに5とか10年単位で自分の生   
涯の仕事を考えなきゃいけないこと

・感じていることを感じていない振りができて、自分に与えられた役を揺れずにこなしていける人間、強い人。

・素直で容易にへこまず、クッション材のように働きながら、周囲の人にかわいがられる資質をもつことが、単純に頭がよかったりするよりも大切

・シューカツはただ生きることが濃縮されただけ。期限をきり、勝ち負けをはっきりとつけることで人生をうんと色濃くしただけ

・シューカツはいくらがんばっても誰もほめてくれない

(以上抜粋、少し表現が変わっています)

今、現在進行形でシューカツに忙しい先輩の顔を思い浮かべながら読んだ。
実際の大変さはこの本以上だと思った。今年は特に就職難。この本の中では景気がいい設定だった。
でも、就職活動のことは「シューカツ」と、カタカナで平坦にしかとらえられないくらい自分の中で未知のものだったから、それを少しリアルに感じられたかなと思う。特に、面接の描写などはすごくリアルで読みながら緊張してしまった。途中に、就職試験の論文を書いている主人公が、冷静な文章でも気持ちは伝えられる、というようなことに気付いていた。そのとおりだと思う。熱いものを持っていることは大事だけれどそれを冷ましてから表現できる冷静さも兼ね備えていなければいけないんだと思う。
していない体験をリアルに感じられる、小説という分野もやっぱり好き。上に抜粋したような、心にひっかかるような言葉をちりばめられるのは素敵だと思う。それを見つけるのは日々の感性だと思う。時々、登場人物のことを名前で呼ばずに「男子学生」のように一般名詞で呼んでいたのが気になった。完全に主人公の感情移入せずに、第三者視点も入っているよ、ってことなのかな。
上の抜粋の3番目は、本当にそうなのかな?と疑問符が残ったけれど、2つ目にあげたような強い人にならないと、と思った。

2009年11月29日日曜日

ほん

『2011年新聞・テレビ消滅』 佐々木俊尚

筆者は親戚の知り合いらしい。そしてtwitterでフォローし返してくださったので勝手に親しみを持っている。
佐々木さんはつぶやきを見るとすごい勢いで読書されている。きっと私とは比べ物にならない忙しさだと思うけれど、ものすごい量。ジャンルも本当に幅広い。読書を大切にする姿勢があるからこそ、本も書けるんだと思う。

最近ゼミで勉強したことがさらに深く、いろんな事例を含めて展開されている。読み応えがあった。
広告業界の裏などは知らなかったので、なるほどと思った。このあとはコンサルに移行していくということ。テレビの地デジ化で地方では中央局のテレビが映らなくなるかもしれないというのは驚いた。都会では写って当たり前だから。田舎の家では大きな衛生アンテナをたてて海外から番組を見ている家庭もいたりすると聞いたことがあったけれど、地方と都会で情報の差が生まれてしまうかもしれない。

プラットフォームの取り合い、新聞がどんどん衰退に向かう中で、グローバルポストの海外特派員制度はわかりやすく将来性があると思われる取組みだった。コンテンツを創る人はコンテンツにこだわる。しがらみにとらわれず良いものを書く。プラットフォームは利益をがっぽり持って行くだけじゃなくてコンテンツ制作者にも見合った配当を出す。会社がつぶれるのも困るけれど情報の質を落とさないことはもっと大切。

まだまだ読み切れていないと思うので、もう一度読み直したい。

2009年11月28日土曜日

おなかいっぱいだと眠くなるんだって

『思考の整理学』 外山滋比古

・朝飯前の時間を増やす
・ひとりでは多すぎる。ひとりでは、すべてを失ってしまう
・知のエディターシップ 
・思考の深さ
・忘れていいと思いながら、忘れなかったことによって知的個性がつくられる
・ほめるって大事
・無我夢中、散歩中、入浴中 =三中が良い考え浮かぶ!!
・看多、き多、商量多 =いっぱい読んでいっぱい書いていっぱい工夫して推敲すること
・いろんな分野の人とこそ議論すること 高めあえるっ

いろんな知識を仕入れてそれを再構成すること、それでいい。新しいものはそうやって生まれる。

参考になると思ったまとめかた。
ABCDの四つの説がある
自分の思いついた考えXはどれとも違うが、しいていうならBと近い
Bを援用しながらACDを否定しつつXを展開していく。
自分はへたにACDを混合してしまっていたなと思った。そうするとXが薄くなっちゃうらしい。

あと、朝飯前を増やす=満腹時間を勉強にあてないということ。深く納得。

2009年11月25日水曜日

ぶつぶつ

【ホンヨミ!】ハーバード流交渉術 【】
『ハーバード流交渉術』

・お互いの物の見方について話し合え

・相手を検討過程に必ず参加させ、結果に責任をとらせよ
→そうか。参加させる意味は責任をとらせるってことなのね。

・過程はすなわち成果
→だから無駄に見える過程も力を注ぐ価値があるのさ

・「コミュニケーションの3PROBLEMS」
1.交渉者が本当に話し合っていない(両者が第三者に向かって話している状態)
2.相手が聞いていない/言い分を聞かない
3.誤解
→ふむふむ。ってよくわからんけど。


・最大の関心事は人間のBASICなNEEDSや!
  安全
  経済的福利 
  帰属意識
  認められること
  自分の生き方を自分で決定すること
→なるほど!これは納得。
金銭的なこととか、利益に終始できる交渉者なんてあんまりいないんじゃないかなぁ
自分も人間なら相手も人間だから、きっと名誉とかプライドとかそういうのに左右される気がする。それを傷つけちゃったらうまくいくものもいかなくなっちゃう。

・選択肢を広げる、パイを広げることがよき交渉者の資質
→これかこれしかない、て決めるんじゃなくて、いろんな選択肢があるよ~て提案できたらスマートだね。


あんまじっくり読めなかったから、また今度読もうかな。
実践する機会はないかもしれないけど、とにかく相手の気持ちになることは大切なんだな。って話。これ、交渉に限ったことじゃない!でしょ!

今読んでるのは、『思考の整理学』。明日には読み終わろう。



そしてそしてどーでもいいけど、本当にまぁ髪の毛がよく抜けること…
そのうちはげるんちゃうか!?
多くても困るけど少なくてもさみしいよ。 髪さま。
髪を切るべきか切らないべきか
耳に穴を開けるべきか開けないべきか
 あー どーでもいいー

今日は女子高の友達にいっぱい会った!
懐かしいなぁ
 ――今、自分は自信持って何してるって言える?
てあんま大事じゃないんだよねー。どう見られてるか!なんて、カンケーない!!
毎日を楽しく満足して生活しよーと。
って、日吉の銀杏並木を見てふと思いました。
だってあんまりにもきれいなんやもん!!!!!  黄色黄色黄色黄色黄色!!
そいで、去年もこの風景見たなーって思いだして、
1年はっやいなー、1年でいろいろ変わってるなーって思った。

2009年11月22日日曜日

読みたて

【ホンヨミ!】芸術のグランドデザイン【】

山口裕美『芸術(アート)のグランドデザイン』

・(建築家は)建てたいと思った自分の気持ちを説明できること。説明できないグニャグニャなものをグニャ グニャなままで持っていても20歳くらいまでは大丈夫でもそれをちゃんと説明できる仕方を勉強しない  と。それを教えてくれる人がいない。
・わかる人にはわかるわからない人には面白いものをつくれ by黒澤明
・すごく遠くの美術館に有名な作品を見に行っても誰かが褒めてくれるわけじゃない。でも、ただ一枚の絵の 前に立つ自分がいるだけ、でもそれこそかけがえのない人生の時間
・僕は描くことをやめなかっただけ。子供のころはみんな描いてたでしょう? by日比谷克彦(なぜアーテ ィストになったのか)

宮村さんが前に言ってた、「かっこいいものには全部実はすごく意味がある」っていう言葉を思い出した。アートはあんまり詳しくないし、興味もなかった(だからヨーロッパ行ったときもすごく恥ずかしかったんだけど)。特に現代アートは難しそうなイメージだった。正直、これを読んでも全然何がいいのかなんてわかんないけれど、でも美術館に行って、見続けることでわかることもあるのかもしれないと思った。他にやりたいことがあったら、その時間を美術館に注ごうとはあまり思わないけれど、学生のうちだからこそできるかもしれない。
印象的だったのは、ここで対談していた人がみな「New+Meaningful」の考え方だったこと。つまりデザインは人との間に生まれる!そこ抜きには話せない!という発想だった。これには共感した。
あと、日本のビジネスマンはアートに興味がない。オフィスに絵を飾る発想がない、あってもセンスがない。と言っていた。そういえば京都の時の自宅にあった床の間も今のおうちにはなくなってしまった。たとえば和食を食べるときに、こっちのお皿の方がいいかな、というのは感覚で抵抗なく選んで出せたとしても、「現代美術は難しいよ、自信ないし。とりあえず無難な絵でもかざっとくか」という気持ちなんじゃないかなと思う。自分たちのフィールドじゃないから、合っているかわからないから、恥はかきたくないし冒険したくない。でもそうじゃなくて、自分の感性に素直に、ピンときた絵を飾る、買ってみる、そこから始めればいいんだなと思った。
お金をいっぱい稼げるようになったら、絵を買うかもしれません。

しんすけの本

【ホンヨミ!】ご飯を大盛りにするおばちゃんの店は必ず繁盛する【】

島田紳助『ご飯を大盛りにするおばちゃんの店は必ず繁盛する』


さんまも好きだけど、紳助も好きです。

・何をするにしても、真剣にやらないと面白くない。
・業績を伸ばすのが経営者の重要な役割なら、社員の幸せを考えるのも経営者の役割。
・初めてのことをするとき、誰かに聞いて教わることでも解決できるけど、それはそのアドバイザー流の解決 の仕方になってしまう。
・他人のために何かをしようとするのは、深い部分で自分のためでもある
・他人の話を聞かない人間は壁に当たる。
 けれど、他人の話を聞く人間は前に進めない
・なにかをするときには、壁に当たることを恐れちゃだめ。恐れてもいいけど当たるからやめようじゃなくて 当たるから当たっても大丈夫なように準備しとく。

全体を通じて感じたのは、社員のことを考えること。それは社員の仕事に対するモチベーションをあげるという意味はもちろん、長期的に社員一人一人の人生レベルで考えていること。だから筆者は社員が同じ店でずっと働くことを決して推奨しない。この本はビジネス書として読むには決して良くないかもしれないけれど、どんな仕事をするにしても、人と関わっていく限り、筆者のような姿勢は大切だと強く思った。本文内には出てこなかったけれど、「感じる心」とも表現できるのかな、と思う。いくら有名になってもお金持ちになってもお店のアルバイトの接客に、心がぱっと明るくなったり、時には叱ったり。パターン化した色眼鏡で物事を見るのではなく、柔軟に自分の感性を働かせることはすごく大事だと思った。
年を重ねても、好奇心を忘れず、24時間365日、感動できる人になりたいと思う。私は漫才はできないけれど、たとえば文字を使って、その気持ちをうまく人に伝えられたら、それは職業によらず素敵なことだと思う。

2009年11月4日水曜日

Who Moved My Cheese?

『Who Moved My Cheese?』より。
小人が教訓として壁にかいた言葉を抜き出してみた

The more important your cheese is to you the more you want to hold on to it.

If you do not change, you can become extinct.

What would you do if you weren't afraid?

Smell the cheese often so you know when it is getting old.

Movement in a new direction helps you find new cheese.

When you stop being afraid, you feel good!

Imagining yourself enjoying your new cheese leads you to it.

The quicker you let go of old cheese, the sooner you find new cheese.

It is safer to search in the Maze, than remain in a cheesless station.

Old beliefs do not lead you to new cheese.

When you see that you can find and enjoy new cheese, you change course.

Noticing small changes early helps you adapt to the bigger changes that are to come.

Be Ready To Change Quickly And Enjoy It Again & Again.

こんなにあったのか…小人の提言。
とりあえず、CHANGEということ。

2009年10月24日土曜日

女脳

『女脳』 矢内理絵子 茂木健一郎

女流棋士の矢内さんと茂木さんの対談を基にした本。
印象的だったのはNHKのプロフェッショナルなどご自身の仕事で様々なその道のプロと会っている茂木さんが、彼らの共通点として「自分の中に基準がある」ことと言っていたこと。他人からの評価とかを気にしている人じゃなくて、自分の中で設定したことを目指すうちに、トップになったりとか。そしてそれは「自分自身をライバルにする」こと。ライバルは金のワラジをはいてでも探せとも書いていた。友人でも親友でもなくライバルこそが、良い結果を生むということだと思う。銭谷さんが言っていた、なれあいではない緊張感のある関係が良いアウトプットを生むっていう言葉はこういうことか!と思って納得した。

ライバルはライバルでも自分自身をライバルにするのは一番難しい。メタ認知、自分自身をマネジメントしてコントロールすることができる強さがないとダメだと思う。

勝負は嫌いって言い続け、思い続けていたけれど、実は自分は勝負好きなのかなーとふと思った。相手がいない競技しか知らないけど、勝負に向き合うときの自分は繕ったり、ごまかしたりできない素というか裸の自分だったと思う。それでもいかに堂々とできるか。ちょんってつついたらへなって倒れちゃうような弱い自分を必死にしゃんとさせてたけど、本番に向かうまでの自分を冷静に考えたら普段わからない自分を見つけてた気がする。自分の中身の新しい一面を見られる、今思うと。今は前よりちょっとは強くなったのかな。

あと、極めること。私にとってあこがれの言葉。極める。匠。一流。こういう言葉が好き。意味も。だから、こういうのにならないと不安。もちろん今はなれてなんかないけど、そういうのに将来なれるのかっていう不安が大きいのかも。自分はいろんなものに興味がわくからこそ余計に。でも、羽生さんみたいなスタイルが一番素敵かなと思う。将棋っていう自分の軸、持ち場を発揮すつものを持ちつつそれだけじゃなく好奇心旺盛で、視野も広い。そういう人に、私は、なりたい。

2009年10月18日日曜日