2010年10月31日日曜日

最近ゼミブログがんばってる

いかに受け止めるか

今回金ゼミ史上2回目のPresentation Kimが行われました。
ここで発表権を持つのは名誉なことだと思います。
さて、発表する人もしない人も、この機会をどう受け止めるでしょうか。

PresentationKimの趣旨を説明した時に分かる通り、これはプレゼンが上手い人のメソッドを学ぼう!という目的で行われ始めました。
しかし、よくよく考えてみると、本来はこういう機会をわざわざ設けない方が、望ましい状態とも言えるのでは?と思います。

なぜなら、良い人のことを真似する機会はわざわざ設けるものではなく、自分がいかに普段から”吸収したい!”と思って生活するか、の違いだと思うからです。
ゼミ生は週に一回は集まって、必ず誰かがプレゼンをします。その中でも多くのことを盗もうとおもえば盗めるし、さらにその裏が聞きたければ、同じゼミ生なのだからいくらでも聞けると思うのです。聞かれて答えない人はいないと思います。

2期生の銭谷さんが、「24時間365日、何かしら吸収できるものはある」とおっしゃっていたのが私は今でも印象的です。ふと、”そういえば銭谷さんの魅力はどこにあるんだろう”と思ったとき、こういう日ごろの心掛けから生まれる常に貪欲な姿勢なのかなと思いました。と同時に、自分がいかに普段無意識のうちに自分の感受性やアンテナのスイッチをOFFにしていたか、ということにハッとさせられました。

私は、他人と同じ場所で同じように時間を過ごしても、人より多く感じとり、深く考える人になりたいと思います。


 Halloween Party

5期生の盛り上げ力は素晴らしいです。
3,4,5期生で多国籍、性別も時代も入り混じり、とても楽しい混沌とした空間でした。
いろいろな意味で、文字通りの”Happy”Halloweenになりました!
来年も続くんでしょうか?!
それまでに自分らしい仮装(?)を見つけないと…

2010年10月28日木曜日

後輩と先輩

久々に日記らしい日記でも。
今日は後輩とご飯に行った

よく考えたら、あんまり”後輩”とご飯とか出かけた思い出はなくて。逆は多いんだけど。

今日は私から誘ってみた。

難しいね。伝えたいことがちゃんと伝わったんだろか
うまく伝えられた自信はないや

私自身のことをどう思ってほしいとかは全くなくて、ただ、来年のこととか、自分以外のこと例えば同期の子、後輩のこと、いろいろ主体的に考えてみるきっかけになってくれたらな、って思い。

それにしても自分に歯がゆくてもどかしかった。

自分が先輩と話すときはたいてい自分から誘うんだけど、それって本当に感謝すべきことだなぁと改めて思った。年下の自分から相手が得ることなんて無しに等しいのに時間を割いて会って、話をしてくれるってとってもありがたいこと。先生くらいの年上の人もしかり!

そんな自分にできることは、同じように後輩に話をしてあげることはもちろん。
また来年から最下級になるわけで、また後輩として先輩達と接することも増えると思う。
そんな時、私はどうすれば、最大限、先輩、年上の方々との時間を充実させられるんだろう???

普段心がけてることは、

  メモをとる
  質問事項はあらかじめ用意して紙に書いていく
  向こうの答えに対して突っ込んだ質問をする
  お礼をしっかりする

自分のためでもあり、相手への感謝と礼儀もこめて。

自分は何を求められてるんだろうって思って、それは自分がそこでの話を自分のものにしたり、咀嚼して消化していくことが一番なんだと思う。
そうやって人と会って聞ける話は、教科書には載ってないし、その人にとってはとっても大事な財産かもしれないから。

あとは、例えば前回のゲストとか、普段会う友人や素敵な人々を、観察する目で見て、自分にないとこ、刺激を受けたとこはこれからもまたいっぱい吸収してマネしていこうと思う。




あと!


今は、きっと私のこの先の数年間の中で一番楽で楽しいとき。なんだよ。
一日一日は365日のうちの1日ずつ過ぎてってて、それが一巡終わったらもう1年終わるんだよ!!!!

忘れるな、自分!!!

1022ゼミブログより

キーワードを作るということ

ゲストの林千晶さんは全身からエネルギーを出しているような、そして余裕のある素敵な方でした。
多くのお話の中で私が最も印象的だったのは、”自分のキーワードを作ること”そしてさらに、”自分自身のシンプルな行動基準を作ること”。
林さんは直接おっしゃっていませんでしたが、自分を表すキーワードを考え、行動基準を考えるだけでなく、それらを明確に”言語化する”ことに大きな意味があると私は思いました。
なんとなく自分の中に持っているのではなく、端的な単語やフレーズ化しておくことこそ①他人にも②自分にも理解できるモノになると思います。
ここでは割愛しますが、さっそく私も自分自身を「慶應」や「金ゼミ」や「法学部」をはずしてキーワード化してみたことで、発見がありました。

 魅力的であるということ

千晶さんのお話中に、何度かゼミ生のカウンセリングのようになった場面もありました。
お話の内容だけでなく、お話されているゲストの方を見ていて感じたことがいくつかありました。①まず、話し方が上手ということ。②聞き方が上手。③情熱的。
①~③はつながっていますが、話すのは上手でもあまり人の話を聞かない人も多いと感じます。
でも、自分の話を聞いてくれる相手だ!と思うだけで相手への好感度も信頼度もグンと上がります。
それはゲストと学生という立場で、始まる出会いの中で、ゲストの側が機械的にヒトに向かって話しているのではなく、目の前にいる”自分たち”に心を開いてくれている、と感じるからだと思います。
千晶さんは相手の話を辛抱強く聞き、さらにそれに対して即座に自分の解釈と答えを返してくださっていました。相手に対する答えを出すにはただ聞いているフリでは応えられません。頭の回転の速さと温かい姿勢を感じました。
また、自分の仕事や考えを述べているときの千晶さんはとても情熱的でした。自分自身の経験から出る言葉には説得力があります。③は①につながっていると感じました。

2010年10月18日月曜日

優雅ランチ


かわいい!
でも、この髪型にするのは思いとどまろ!


★勝つ要因はないけど、負ける要因はいっぱいある(あきらめとか、サボリとか。)だから負けないように勝負する。
――でも、あくまでも普段は攻めで!!!!

☆今、親からもらってるお小遣いは、自分でバイト稼いだお金より使いづらいのと同じかむしろそれ以上に、将来自分の夫からお小遣いもらうんは遠慮する
――だから、自分で稼ぐ!ダブルインカム。

☆自分の原点をしっかりしとく。心折れないように。

☆自分で、何がしぃたいか?! 何に重きを置いて生きていきたいんか?
(外資金融→50でセミリタイア→貯金を少しずつ投資。貯金額が大きい分、ローリターンでも1年で1000万程の収入→自分の第二の人生を歩む。という例も。)

@パークハイアット in 新宿
自分の会社を持ってはって、企業の顧問とかもやって、経済界に人脈を作って、まさに自分の力で生きて、自分の人生を楽しんではる親戚の方と。
同じ女性としても、とっても輝いてはるの!
関西弁&目力&大きな声はやっぱり武器だ。
私ももっと元気にいこーーっと!!!!

2010年10月13日水曜日

悔しかった

せっかく知ってたのに手を挙げて発言できなかったこと。
もう同じ悔しさは絶対やらない。
自己利用文書の平成19年決定も、たぶんもう忘れない。

2010年10月11日月曜日

1008ゼミのブログより!

1008、金ゼミ×BNG プロジェクトの発表会@バンダイナムコゲームス本社 がありました。
自分のチームは無事に発表を終えて、事業化検討の札を2本いただきました。
今後どうなるのかわかんないけど、とりあえず良かった。女性のパワーは強いです。笑
若さで売れるうちは華だと思う。(自分への反省をこめて。)緊張した場でうまくプレゼンしている同期や後輩にもとっても刺激を受けた。
金ゼミのアウトプット力は相対的に見ても意外とすごいんだと思って嬉しかった。
あと、先生の最初の言葉。どこ行ってもあんなふうに流れるようにぺらぺらとしゃべることができるのはやっぱすごい。見せ方。(魅せ方)。世の中楽しくなりそう。思うがまま。先生の本気だと思った笑。2年間一緒にいるけれどマネできてない。悔しい。


以下、本社プレゼンで思ったこと。
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◎空気を読むこと

KYになれとかKYはダメだとかいろんなことをよく言われるが、空気を読むことってこういうことなんじゃないかと金曜日に感じた。
例えば質疑応答のとき。訊ねられたことには返答するべきだけれど、アドバイスに対しては「でも~」と逆接で自分の意見を主張するのはあまり良くないように感じた。
もちろん発表する側は緊張しているし、自分が言いたいことはいっぱいあるし、伝えたい熱い想いが先走るけれど、聞いている人や判断する人は冷静なのだから、緊張したときこそ相手の考えを受け入れて、反論する必要がある時のみ言葉にすることが必要なんじゃないか。


◎「言いたいことが3つあります」というマジックワード。

「3つあります」と言ってから3つを箇条書きでしゃべることで、不思議なほどみんなメモをとっていた。(学生、企業の方関わらず)。私はそれに驚いて、実際に話された3つのことをメモしなかったのだが自分が話す立場になったときに知っておくと有益なマジックワードだということが分かった。


◎”自分に”必要なことを取捨選択して受け入れること

これは先生が夜ごはんの席でゼミ生に向けたメッセージ。
言われたことは全部鵜呑みにする必要はない。たとえそれが誰に言われた言葉でも。
自分が大事だと思ったことはあとの99人が不要だと主張しても信じれば良い。逆もまた然り。

ニュアンスは少し違うけれど以下のことにも当てはまると思う。
マジックワードの話に関連させる。「3つあります」と言われるとメモしやすいからメモをする。メモしやすく簡潔に話してくれるので、その後のメモを見てもなんとなく意味がわかるような気がする。けれど、実際にその言葉は本当に大事なんだろうか?
メモしやすいからメモした言葉と、自分が聞いていてひっかかったり、大事だと思ったからメモする言葉のほうが自分にとって大切なんじゃないかな? と思う。

共通点は、自分で一度言葉の意味を咀嚼してから、それを受け入れるかの判断をしろということ。その理由は、「最後に信じられるのは自分」だから。他人は自分を助けてくれない。そのために日々の小さいことから自分で自分の判断を信じたり、自分で良いと思った判断をする訓練をしておくことが必要。

2010年10月10日日曜日

抽象化⇔具体化

組織とか人の集団とかなんでもいいけど、ぱっと見るときはいつも、ひろーく全体とかイメージとかをとらえて判断しがちだけど、

実際は人と人との集まりで、喜怒哀楽、ちっちゃな喜び、ちょっとしたいさかいの積み重なりで出来てるんだから。

もし自分がそこに属したいと思うなら(思わないとしても、属すると仮定して)

その組織、集団の中の、【具体的に】どんな場所でどんな人とどんなことがしたいのか。を考えないとなかなか実際のイメージはつかめないもんだなと思った。

だって、すごく良さそうなところでも【自分目線で】想像してみたら、実は自分の居場所なかったりとかするかもしれない。

もちろん自分に合ってないと思ったところだって飛び込んでみて自分風に周りをカスタマイズしちゃったり、自分の柔軟性を高めたりするのはものすごい大事だけど!



何はともあれ、いろんなことを具体的にリアルにイメージしない癖がつくのは良くないと思う。(池田先生、みきせんせみたい、笑)

charaいセリフ

A:(異性を見るときに)やっぱり顔から入るんですか。

B:でも、顔って心の中とか性格を写し出す鏡だと思わない?
  だから、顔から入るっていうのは、決して外面だけじゃなくて内面も判断してるって意味だよ。

2010年10月4日月曜日

10年前の自分から、20歳の自分へ。


なんて物持ちが良いんやろ…
引換券がまだ家にあったなんて。

10月1日、江戸東京博物館でゲットしてきた。
当時、その場で撮ったプリクラ。
プリクラの機能からも歴史を感じます。

おしまい。

2010年10月2日土曜日

コミュニティの中の自分。

最近学部ゼミのサブゼミに入れていただいて、
今日は二回目だったんだけど、面白い。
土曜の9時からだけど30分前にはちゃんと着いてる。笑 まぁ一人だけだけど。

で、今日一人で歩きながら気付いたのは、
いろいろコミュニティを変えるたびに、誰か、自分を見てくれる人の存在を探してしまう自分の性格。

単に自分が自分に甘くて弱いから、自分にハッパかけるための存在を探しちゃうんだな。

下手に、広範な周りを気にしすぎると沈む。

けど、見守ってくれるような存在を意識することは逆に全てのモチベになる。

まだまだ子供だ。

そういえば中等部のときの部活でもそんなことをOBに相談してた気がする。
「結局私が弓頑張ってるのは、別に勝ちたいからじゃなくて、そりゃ負けるのは悔しいけど、でも先生に見ててもらえるし褒められるのが嬉しいからなんだと思います」
みたいなことを。
変わってないやん、自分。

で、その時相談してたOBのおじさんも、自分にとってはまたモチベとなる存在になってた。

サブゼミの先生も、そういう存在の一つとして捕えてるのかもしれない、自分では無意識的に。

こんなふうに、努力の動機を自分の外部に求めるのはあんまり良くないと思う。

と、今日、院の先輩の話を聞いて思った。
その先輩を見ててあくまでも自分との戦いだなって思ったから。

でも、こんな自分の性格のおかげで自分と合う人を必死に見つける癖はついた。

たぶんそれは良いこと。

と最後に自分で自分をまた褒める。

どこまでも甘いね。