2010年1月31日日曜日

わたしの2009~2010

13ヶ月の総括

2009年
1月
京都で年越し
まおちゃん誕生
始発で寒稽古、六校戦応援、安土整備の週末
期末中にインフルに

2月
れーな14歳
メディアコムガイダンス
7日accident
F組クラス会
NancyとLunch
代々木公園
萌木差し入れ
白須先生とイブとお寿司
シーズンイン、御園生監督退任パーティ
バイトの子高校入試
説明会@お茶の水
ゆきちゃん家
焦燥感いっぱいの時期

3月
1日源平戦 平氏方大前(1,3,3) 最後の試合
霞が関オープンゼミ
小野ごはん
卒業生送別会
高尾山
浅草
田舎で働き隊@熊本県菊池市

4月
退部報告メールを。
華奈さんとランチ
メディアコム説明会、お花見
かりんとう面接
奈菜さんとごはん
初ゼミ
Jae Moon came to Tokyo
メディアコム合宿
岡さんに話聞く
日米とか話聞く
バイト面接

5月
レッシグ講演
コバセツシンポ@日吉
山の手一周完歩
JICA地球ひろば
姜渓に会う
競艇、競馬
葛西臨海水族館
勝間和代講演
コバセツシンポ@霞ヶ関弁護士会館
帝国ホテル
フジテレビ講座
藤巻健史さん勉強会
気象予報士さん
渡辺弘美さんゼミに

6月
ボーリング大会
モンゴルの子に手紙
人文特論 辻さん飲み
留学フェア
博報堂
柳さん原稿
ぴんく活動開始
キャッチボールにはまる
サッカー早慶戦 3:0
バイト2面接

7月
古川さん弾さんゼミに
中等部F組同窓会
七夕!!
中野美奈子さん授業
テスト
隅田川花火大会
大喧嘩

8月
韓国合宿
ヨーロッパ旅行
麻布十番納涼祭
SFC残留計画
コンテンツ学会2日(福井健策弁護士)
ゆきちゃん家
おばあちゃんが東京に

9月
HAWAII旅行
東京地裁傍聴
弓女でお茶
!!!20歳に!!!
Disney Sea
受付バイト数回
FairUseについてシンポ@三田
ぴんく撮影
F組クラス会
たつ吉ごはん
四期飲み

10月
ゼミ映像放映会
ほっとけいき活動開始
60周年女子高座談会
ハローキティ展
TBS
銭谷さん
別所哲也さん講演
ゼミ聴講 三木、山手
茂木さん講演会
ハロウィン企画

11月
丸山弁護士講演@三田
pK
文さんと韓国料理
平松さん
れーな怪我
経産省ヒアリング
三田祭
アルバム購入
伊藤スタート
ゼミ飲み会

12月
ヒルズごはん
平賀、ゆりとごはん
ゼミ登録
大喧嘩
prime news "twitter"
福里真一さん
所信表明
広告飲み、中等部飲み
みゆきさんとごはん
安部さんクリスマスパーティ
w&k訪問
落語
あんぬとごはん
焼肉withほっとけいき
京都へ
!!!振袖!!!

2010年1月
1日 初詣@伏見稲荷 制覇
京都観光
Open Seminar
相川さんを囲む会
(成人式)
金ゼミOBOG会
テスト
LOADED初参加


後輩、教え子である私のために時間をとってくれた先輩、先生
友達みんなに感謝です。改めて。
大きいことから長いことから小さい短いことまでいろいろ 楽しい13カ月でした。
大きく考え方が変わった期間でもありました。
たとえば、霞ヶ関ゼミにひょこひょこと行った時、
「地方の役所に行っても、中央から行くといきなり幹部クラスで良い扱いを受ける」
って聞いて「へぇ~すごいや」って思ってたけど、今だったら
「そうしたら、何ができるんですか?」って聞くかなぁって思う。
記憶だから曖昧だと思うし、これは話してた人が伝えたかったことの細部に過ぎないと思うけど。
劇的変化じゃなくても少しずつ自分の価値観が動いてることに、時々気付く。

自分を客観的に見ることは難しくても自分と似ているところを他人に見出すことで、あぁこんな感じなのかって想像できる。
だからいろんな人に会うほど、自分のいろんな面を客観的に見ることもできるようになる。かな。


2009年、確か「話す」ってことをテーマにおいてた気がする。今は少しずつできるようになった。
2010年は、「決」にするってゼミのブログで書いた。
本当にこれは自分の一番嫌いなこと苦手なことだから。「逃」げてばっかり。

正直、来年の今の自分が何してるかよくわからない。
自分の未来なんだから、わからないじゃなくて、自分で決めて目指すもの。だからとりあえず何か設定することが大切なのはわかってるんだけど、わかってるからこそわかんない。
とりあえず、やらなきゃいけないことはいっぱいたまってる。予定をカレンダーにずーっと埋めてて、ページをめくってたら、いつの間にかもう次のページがなかった。12月まで書いてた。

そうだ、2009年は何も考えずにやりたいことやろうって決めたんだった。だからカレンダーもめったに未来のページに何かを書くことはなくて、せいぜい月末に翌月をのぞくくらい。1年経ってそれに慣れてたけど、逆算して計画的に動くことで、より望む形の自分になれるのかも。そう思って今日は午前中いっぱい使ってカレンダーとにらめっこしてた。

もう春休み始まってるから。自分に挑戦する春休みだから。

「浪人のときは頑張ってたけど、ずっと死ぬ気だったかって言われたらそうじゃない。でも今は視野が広くなって、頑張れるし、出来る気がする」
って昨日話してて言ってた。視野が広がったことと、集中力に関係あるのか最初はあんまり理解できなかったけど、自分の興味が定まってきて結果も認めてもらえてきて、いろいろ重ねてきた結果、昔の限界を限界て感じなくなったってことなのかな。私が死ぬ気で頑張ったのっていつだろう…て考えて情けなくなった。

奇しくも明日は2月1日。中学受験の山場の日。
8年前の2月1日、大きな自分の分かれ道だったんだな。

というわけで、今日はいつもの感じじゃなくて、ほんとに日記書くみたいに書いてみた。なかなか疲れた。
どうしてもblogと日記書くときは変わっちゃう。

今度からせめて題名は内容にあったものにしようと思います。

2010年1月25日月曜日

めも

よくある言葉も、ただ人から聞いて納得するより自分で実感したほうが100倍実物としてつかめるし納得する。
でも、考えて整理して出てきた言葉がありふれたフレーズになっちゃうってことは自分はたいして深いことつかんだわけじゃないのかなって思う、その繰り返し。
考えるきっかけへの出会いと思考の過程が大事なのか、それともただ自分が人よりワンテンポ遅れて理解に追い付いてるのか。普段を発したり聞く時、ひとつひとつをもっと大切にしないと。
ray19690524 思考することと、言語化することはロジックとレトリックの関係みたいなもので表裏一体ではあるけど違うものでだと日々感じてます。もっと言語力つけないといけないなあ。@kanemina

自分で感じて言葉にしたら、それはどんな偉人の言葉よりすばらしい! byだいひょう(←後で修正せな)



2010年1月23日土曜日

人生初の早食い(ばなな)

近い将来について考えた一日だった。

大学院生かと思ってたら大学生やったんか~…同じように4月から就職でも、すごく違う道いろいろ。 もっと言ったら大学行く行かないの時点、どの学部、いろいろいろいろいろいろ。
同じ年生きてても、生きれば生きるほど分化していく。
今日はその大きい分かれ目でどうなるのかをぼんやり見たような気がする。 それでやっぱり、自分より長く生きてる人から言われてたことを将来同じように感じるとしても、 やっぱり言われてる「今」はわからない んだよね。 実感がわかないのもあるし、「今」にもっとも焦点をあてるから、今を相対化して見られない。 しかもベースは自分の過去だから。
未来は、過去にならないとよくわかんないのかな。
なんか言葉では複雑にしちゃったけどわかった気がする。 何を基準にして生きるんだろう。

つねに人と比べてるとずっと人と比べて生きてく気がする でもそれは全否定できることじゃないと思うんだよね… 同じ年生きてて、こんだけの勉強をして知識になって実践して仕事になって、 いつまでも「すごい」って言ったり思ったりしてたらいい年じゃないんだってガーンときた。 時間が過ぎるってことは確実に分化の時を進んでるってこと 一瞬一瞬が自分のひとつひとつの選択になってて、 知らない間にどう育ったのかもわかんないようないっぱい分かれた枝を伸ばしてて、 枝 だから戻るっていう選択肢でさえ分化のひとつなんだってこと 迷う間も。それもひとつとして。   やばい って思った。 それ感じただけで今日一日価値あったと思う。 今日会ったすべての人に感謝せな。

2010年1月22日金曜日

あかん

PCメールに拒否られてる!ログインできん。。

物権飽きた。
こんなことしてる時間ないのに。

昨日れーなと話してて、性格の違いにびっくりした。
どんなキャラやねん!

授業中に先生と話して、そこだけで盛り上がる人がすごいいやで、
だから自分はでっかい声でしゃべる らしい
(れーながしゃべると教室どこにいてもわかる らしい)
素晴らしい論理展開!
問題提起 規範定立 あてはめ 結論!の流れ!
ちゃんと問題提起に対して実行までしているっていう。


単細胞で、ひょうきんで明るいのはものすごくいいけど、
そのイメージの裏に何かあるともっと強いんじゃない、って言った。
単純そうに見えてほんとに単純でおばかさんで終わっちゃうのは、なんかなーって思う。
実はこんなことできるんや!とか。
裏がある人間ていうと腹黒みたいだけど(おねえちゃんは、「ドブラック」て言われたけど)
そうじゃなくて、深い人になってほしいな、と。
だから意外性を身につけてほしいです。

でも明るくてノリの良い妹のいいとこはすきです^^

2010年1月11日月曜日

せいじんのひ

さいごまで当事者意識は生まれませんでした。

めも

”グローカル”

やる気のない(ように見えた)来賓者

なぜか和太鼓(なぜ??)

自己主張のしかたいろいろ いろんな人いるんやなぁと改めて おんなじだけ生きてても
みんな主張したい、そしたらできるだけ受け入れられる形の表現ができるようにならないとな。同じ気持ちでももったいない。

あ、あとやっぱり直球の言葉を書いたり言えたりできるようになりたい。
無難な言葉とかきまりきった言葉って大事なクッションだけど、どれが自分だから言える言葉なのか!それを常に考えとけば、きっと相手の心にも残る。はず。
無意識のうちに無難なとこって読み飛ばしちゃったりするし。
3,4年前にすごいきれいで丁寧なんだけど、心がこもってないからのこんないんだよねって先生に言われた葉書、今思い出した。


まっすぐいきたい(行く&生きる)

2010年1月10日日曜日

note

めも

・特訓すればなんでもできる!副も特訓した。あと環境。慣れ。とか。
→何ができなかった? タイミング、切ること、あいさつ。

・できる人、聞きたい人からのことばとして自分の中で整理する。同じ重さではなく重みをつけて残す。保存。
→どうしてそう思った?残したいと思う人の言葉があったから。その人のCランクがほかの人のAランクに思えた。全員からいいものを得ようとするのも大事。でも、全員から同じように得られるわけではない。まだ未消化 でも気付いた もう少しかんがえよう

・話せる人は相手のレベルに合わせて話す だからいろんな人と話せる
→自分のレベルを上げればその人の中の高い部分と会話できる
自分が低いと思われたら、それに合わせられてしまう。いいものに触れられない。相手に悪意あってではなく。自分の能力不足のせいで。

・自分から動かないと考えることもできない
←”人より考えることで差をつける” より。自分一人でいたってだめ。ただ動いたあとは自分だけで考える時間も必要。私はお風呂。だからお風呂入る前に何か煮詰まってると、それはすごい有意義な入浴タイムになる。何も考えずにお風呂行くのはもったいない。

なぜそう思ったのかという問題意識脱優等生いろんな意味で。自分も全体も。

本質的な。
流れも。


あ!

なんか今悔しさの理由が自分でわかった!
もっと魅力的な人になりたいな。魅力的な人の周りには人が集まってそこから何かが生まれる。素敵な人をひきよせられるような人になろう。

2010年1月5日火曜日

書評

【ホンヨミ!0105⑥】ご冗談でしょう、ファインマンさん【】

『ご冗談でしょう、ファインマンさん(上)(下)』R.P.ファインマン

1965年、ノーベル物理学賞を受賞したアメリカ物理学者のユーモアあふれる伝記。
彼がファインマンであった理由を私があげると、こうなる。
彼は
・お金より名声よりも、物理が好きだった
・理論ではなく、実際に使える物理が好きだった、そして人よりもできた
・常に好奇心が旺盛だった
・相手がだれでも物おじせずに物を言う人だった
・人を驚かせるのが好きで、負けず嫌いだった
・女好きだった

そして、その結果彼の周りには彼を助ける人がたくさんいたこと、はとても大きいと思う。
怖いもの知らずで目がきらきらした少年のようだけれど、頭の回転が速くて知識がとても豊富でユーモア大好きという印象を受けた。彼はあまりに高い報酬の仕事を、自分に合わないと断ったりもしている。また、相手がだれであれ物理の話になるとそんなことは忘れてずばずばと意見を述べる。そんな人柄だからこそ、上にもかわいがられ(もちろん当人はそんなことを狙っていない)良い環境で研究や勉強ができた。
もう一つ、彼は教育の仕事もとても好いていた。研究の傍ら学生を前にして講義を行うとき、試験の点数も素晴らしく、教科書の丸暗記には長けているのに同じことを実践的にして聞くと答えられない学生たちを目の当たりにして驚愕してしまう。彼は使える物理が好きで、そこにこそ面白さがあると思っていたから。そこで彼は質問することと自分の頭で考え手で実践することを口を酸っぱくして伝える。これは今の自分にもあてはまることだと思う。法律でも丸暗記ではなく自分の日常生活にも当てはめて考えることでぐんと面白く、理解も深まると思った。
彼は三回結婚し、それ以外にも女性が好きというエピソードは多数登場した。最近歴史上の偉人を読んでいて思うのは、偉人ほど女好きではないかという仮説。ゲバラやマンデラなど、日本と外国の違いもあるかもしれないが、離婚はそれほど珍しくないし、一度離婚してもまた他の人と、結婚に至るような恋愛をするんだなと思った。昨年の学部の授業で、教授がSTに「君、恋愛をしなさい」と言っていた。まだ検証が必要な仮説だが、恋愛は人生を豊かにするのかもしれないと思った。
ファインマンの魅力は実際に読んだほうが伝わるけれど、こんなふうに生きたいと素直に思えるような人物像だった。