2009年8月26日水曜日

四食目が消化されてきてお腹すいてきた

はい、引き続き

昨日と今日はコンテンツ学会に行って来ました@秋葉原 デジタルハリウッド大学

24日 福井健策氏 弁護士 :著作権問題について、google訴訟
25日 森祐治氏  株式会社シンク代表 :日本のコンテンツ 国際的に見る、そして未来

ていう感じでした。先生がコーディネートと司会しているの。

昨日のは前から行きたいって表明してたぶん。
『著作権とは何か』っていう福井さんの本がわかりやすくて、ちょうどこの話を知って筆者に会いたいと思ったから!骨董通り法律事務所の弁護士の方で、まだ若くて、学生にも話がすごくわかりやすくて面白くて、聞いていて飽きなかった。

今日のは来たらいいよってすすめられて飛び入りで行ったけど、難しくて途中からついていけなくなった。頭の回転が速すぎるんだろうな、あと喋りも速くて、理解してる間に次に進んじゃうし、日本語なのにわからないっていうのはすごい悔しいけどわかんなかった。数字もないのに。どこがわかんないのかもわかんなかった。

ゼミ生はほとんど来てなくて、どっかの企業の人ばっか。
一人だけ毎回来てる先輩がいて、えらいなって思った。
確かに一回来てみると、なかなか楽しいなって思うよ。その先輩もわかんないなりに聞いてるって言ってた。でも優秀な人だから、絶対私よりは理解してるんだろうな。就職活動とか編集とか他のプロジェクトとかの合間に来てて全然寝てなくて大変そうだった。

内容については、著作権の方は面白かったから明日にでも時間があればまとめてブログに載せよっと。


・就職活動した方がいい
・↑について心配はしてない
・就職活動は点数で判断されるものじゃない、それ以外の要因とかいろいろあって判断するもの
人間を見るもの。相手にいい印象を与えると思うよ
・企業は荒削りでも、いいものがあればその人を育てたいと思うもの。資格とかじゃなく。
・早く、何がやりたいって決めるんじゃなくて、いろんな可能性を見ること
・専門性を極める方法と、広く浅くいろんなことを学ぶやり方と二種類の大学教育がある
前者はある意味迷いがない、けど早いうちに自分の可能性をつぶしてしまったり興味の幅を狭めてしまうかもしれない
後者はどこに行ってもそれなりにできるけど、自分に専門がないことで常に焦りとか悩みがあるかもしれない
・うちのゼミはどちらかというと、いろんな範囲を行う。専門的なことは学部ゼミでやればいいから。他のメディアコムのゼミはいろいろしぼってる。広告とかテレビとか。でも、うちで扱うことは広いし特に決まってないから。知識だけじゃなくて、知識を扱って応用できて、人にうまく伝えられて、人の話を聞ける、コミュニケーションできる人を育てたいから。360°の人材。
・目に見える安心感、保証ではなく内面のもの。そこが大事。いくらいろんな資格とかを持っていても求められてるのはそこじゃない。
・今=模範生:与えられたタスクをこなしてしまう。きちんとしっかりと。でも、これからは自分で目標設定して、それをこなせるように。応用していく力。それができれば理想。
・直感を磨くこと。答えを出すためにロジックをくみたてる練習をこなせば直感が磨かれる。自分の直感を信じられて判断できればそれが一番強い。できるようになったら、まず直感で答えを出す。そしてそのあとに、ちゃんとロジックがついてきている。聞かれたら組み立てて答えられる。状態になるはず。だからできる人は判断が速い。
・親との関係。これからは(20過ぎてから?)親の意見は参考意見レベルになる。今までの世界は親も経験してきたこと。だから、親の言うことがたいていは正しい。でもこれからは世界が一気に広がる。知り合う人も増える。社会に出るといろーんな選択肢があって、親が知ってる社会もほんの一部。それが自分にあてはまるか分からない。だから、自分の人生、自分で決めた感が薄まることもあるから自分で決めること。(直感の話にも関係して)
・親はこれまでのように模範生でいてほしいのかもね、それもひとつの安定した人生。でも社会で生きるためには、少し応用力とか●●が必要(●●のとこ忘れた、けど上に書いたいろんな話とつながってるからだいたいそんな感じ)
・いろんな世界を見た方がいい、自分の世界を広げた方がいい、世界にはいろんなものがある
・人生面白いから大丈夫だよ、どうなったとしても(そういえば、いきなりこんなことも言われたんだよね、びっくり)
・ロー、留学は一度社会に出て自分でお金を貯めてから(この話はいろいろあったので以下省略)


他にもあったかなあ、こんな感じだ。

もちろんこれについて全部納得して、鵜呑みにしたわけじゃなくて、でも一人で悩むよりは話してみる方が堂々めぐりにならないぶんだけ良い気がする。
いろいろ思うところがあったけど、それはこのメモを見たら思い出せるからやめとこう。

明日はれーなと親戚のおばちゃんん家へ!
そこでまたいろいろ話が聞けるかな。
楽しみだな、きっと視点が違うだろうから。
そして自分の軸は何かなーと探さないとなー。

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